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地震に強い家で家族を守りたい
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こんにちは!フォーラムプランニングのスタッフです!
地震大国日本。毎日どこかで大小さまざまな地震がおきています。
ここ30年以内におそらく起こるだろうとされている大地震もこわいですよね…
いずれやってくる(かもしれない)大地震から家族を守りたい。
とにかく地震に強い家をつくりたい!という方に!!
フォーラムプランニングの家が「地震に強い理由」をお話したいと思います!!
▼目次
・耐震性とは
・耐震性のチェックポイント
・工法の違い
・フォーラムプラニングの工法
・まとめ
耐震性とは
耐震性とは地震が発生した時の揺れに耐えられる度合いの事です。
耐震性が高い住宅ほどより強い地震の揺れにさらされても倒壊したり、破損しにくいです。
建物を建てる時には建築基準法に適合していなくては建設できず、建築基準法の中には耐震性についての基準もあるので、法律で定められている一定以上の耐震性を備えた建物しか建設する事ができません。
建物の耐震性をしめす基準として耐震等級というものがあります。
耐震等級は1から3まであって耐震等級1は建築基準法で定められている耐震性と同程度の耐震性をもつ建物です。
耐震等級2は1の1.25倍、耐震等級3は1の1.5倍の耐震性を備えた建物という事になります。
耐震等級の1以上に該当する建物であれば建設すること自体には問題ないので、無理に耐震等級を2や3に引きあげる義務はありません。
しかし地震が発生して強い揺れにさらされた時の安全性を考えれば、耐震等級2や3の建物の建設をしたほうが安心です。
また建設時に耐震等級が2や3でも建設後の経年劣化など様々な要因が重なって耐震性が低下する事もあります。
そのため築年数が経過した建物は定期的に耐震性を調査して必要があれば補修工事をするべきです。
(R+house 建築用語集より抜粋: https://www.r-plus-house.com/article/glossary/1445)
耐震性のチェックポイント
フォーラムプランニングでは、構造専門の設計士が耐震性を必ずチェックいたします。
チェックポイントは以下になります。
建物への荷重
建物本体の重さに加え、家具や設備・積雪荷重など長期に渡る荷重に柱や梁が耐えられるか梁のたわみに問題がないことを確認します。
風圧力
台風などの強い風を受けても倒壊や崩壊しない事を確認します。耐風強度2の確保も可能です。
地震力
地震による強い揺れでも倒壊や崩壊しない事を確認します。
接合部の確認
外力により柱脚・柱頭及び緩衝材等の各接合部分に加わる力を解析し、安全を確保します。
基礎の設計
建物を支える基礎が十分な強度を確保できるように設計します。
偏心率
建物の重心と剛心のズレが大きければ、ねじれが発生しやすくなります。このズレが大きくないことを確認します。
工法の違い
現在、地震に対する工法は大きく分けて3 つあります。
揺れを伝えにくくする” 免震工法” と、揺れを吸収する”制震工法”、そして、地震に負けない強い壁を取り入れた”耐震工法” です。
フォーラムプランニングでは、建物全体を木造モノコックという面で支えた” 耐震工法” をとっています。
その理由は、建物の条件に対して制約がある免震工法や制震工法と違い、構造自体が強く耐久性もあり、しかも、コストを抑えて高い効果が得られるからです。
フォーラムプランニングの工法
パネル工法
フォーラムプランニングは、オリジナルのR+パネルで支える「パネル工法」です。
面全体で力を支えるので力が分散し、強い横からの力に耐えることができるのです。
地盤改良工法「HySPEED工法」
大地震では、図のように地層も境目に沿って「せん断力」がかかります。
従来の鋼管やセメントの柱で家を支える方法は、この「せん断力」には弱いと言われています。
フォーラムプランニングが標準採用している「HySPEED工法」は、地盤に孔(あな)を堀り、砕石を詰め込んで石柱を形成する地盤改良工法です。
砕石孔はせん断に対して追随するので孔自体の破損は起こりません。
また、地盤そのものを強くしますので、地震の揺れによる共振をやわらげる効果があります。
十勝沖地震(震度6.4)や阪神大震災(震度7)でも、砕石を使った地盤改良では大きな被害はありませんでした。
また、強い地震とともにこわいのが地盤の液状化ですが、HySPEED工法の砕石杭は、それ自体が水を通すため水圧を逃がす効果があります。
何本もつくられた砕石杭により液状化が発生するリスクを低減することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
憧れのマイホーム。
美しく、快適な住宅をつくっても、大切な家族を守ることのできる安全な家でなければ意味がありません。
住まいは、いつ起こるか分からない災害から家族を守ってくれる大切な場所であり続けなくてはなりません。
そのためにも、高い「耐震性」が必要不可欠です。
だからこそ手を抜かない。妥協しない。
フォーラムプラニングは確かな「耐震性」をお約束します!
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▼「R+house(建築家と建てる家)」の施工事例をもっと見たい方はコチラ
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