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良く眠れていますか?快適な寝室デザイン
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こんにちは!フォーラムプランニングのスタッフです。
私たちの生活に欠かせないもの「睡眠」。
人生の3分の1は「睡眠の時間」といわれています。
その睡眠をサポートするベッドや枕などの寝具ももちろん重要ですが、寝室の空間そのものも大きく関わってきます。
今回は、快適に眠る為の寝室空間づくりについてまとめてみました!
▼目次
・快適な眠りの条件
・快適な寝室のアイディア
└快適な寝室の広さ
└寝室の場所
└寝室の配色
└窓の位置
└ベッドのまわりをスッキリさせる
・まとめ
快適な眠りの条件
私たちの眠りをサポートする快適な条件として、寝具の他にも
・温度
・色彩
・照明
・音
・匂い
・・・など、様々な外的要因が関係してきます。
そのすべての要因がバランス良く「自分に合った」状態にあるとき初めて快適に眠れるのです。
ただ眠るだけだと思いきや、快適に眠るためは意外と難しいようです。
睡眠の質をあげるためには、一体どのような寝室にするのがいいのでしょうか?
快適な寝室のアイディア
快適な寝室の広さ
寝室に必要な広さを把握しておくことはとても重要です。
寝るだけの部屋だからと寝室を狭くしてしまうと、ベッドの種類も限られてしまいます。
設計前に、ベッドの数、大きさを把握して、ご家庭に合った寝室の大きさにしましょう。
ベッドの周囲は人が通れるスペースを最低60㎝ほど開けておくと、スムーズに通ることができ、ストレスを感じません。
寝室の場所
寝室の設置場所も大きく左右されます。
家の北側
日差しのまぶしさを避けるため北側にする方もいらっしゃいますが、
一般的に家の北側は、冬になると寒くなります。また結露が起こりやすいのがデメリットです。
家の東側、南側
朝気持ちよく起きるために朝日を浴びたいのであれば、東側と南側がおすすめです。
大きな窓とベランダに繋がるお部屋にすれば、そのまま布団を干すのも楽チンです。
夫婦同室?別室?
夫婦で寝室を同じ部屋にするべきなのか??寝室を作る上で、必ず出てくる問題だと思います。
同じ部屋でベッドは別だとしても、お二人の生活リズムによっては、お互いに気疲れしてしまう可能性が。
やはり、夫婦でもプライベート空間は必要。
部屋数がとれる場合は、同じ寝室ではなく、バラバラという考えもいいかもしれません。
寝室の配色
落ち着きのある部屋にするには、心理的な配色も重要です。
下を暗く、上を明るくすると安定感と落ち着きが生まれます。
また、深い青色など、心を落ち着けリラックスさせてくれるカラーを壁紙に選ぶのも効果的です。
窓の位置
窓の角度や設置場所も重要になってきます。
季節によって、日の入り方は変化します。
冬はいい時刻に光が気持ちよく入ってきても、逆に夏は、早朝に光が入ってきてしまい睡眠を妨げてしまうことも。
また、ベッドの真上に窓があると、冬場は寒く感じてしまいますし、結露によるカビも心配です。
▼▼寝室におすすめの窓▼▼
【ハイサイドライト】
壁の高い位置にある横に細長い窓のことです。
高い位置にあるうえに横に細長いため、季節によって太陽の位置が変わっても、ベッドで横になっている状態では直接光が目に入るようなことはありません。
風は低い位置から高い位置へと抜けていくため、窓を開けておけば、熱い夏場も快適に過ごすことができます。
【スリット窓】
縦長の窓のことです。こちらもオススメ!
外から中の様子が見えづらく、光も直接はいりません。
ベッドのまわりをスッキリさせる
ベッドの周りがごちゃごちゃしていると睡眠の妨げとなります。
おすすめしたいのは、ウォークインクローゼット!
洋服はもちろん、季節のものや布団などのその他大物も収納して、なるべくスッキリさせましょう。
朝の身支度もスムーズになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
良い眠りが日中の健康や作業効率をアップさせてくれます。
眠りの質を寝室から見直すという考え方もアリだと思います!
最近よく眠れていないかも・・・という方は是非フォーラムプランニングにご相談ください(^▽^)/
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