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玄関ドアの「色選び」はどうする?
こんにちは!フォーラムプランニングのスタッフです。
11月になりましたね!
通勤途中に紅葉した街路樹を見かけ、深まる秋を感じています。
さて、今日は玄関ドアの色選びをテーマにお送りします!
玄関は家の顔と言われるくらい、外観のイメージに影響します。
何色にしようか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで、玄関ドアの色選びに役立つポイントをご紹介します!特に、選ばれることが多い「黒」や「木目」のドアについては、実例をたっぷりまとめています。
ぜひ、玄関選びの参考にしてくださいね。
玄関ドアの色は、どう選ぶ?
玄関ドアの色だけで選ぼうとすると、迷ってしまうという方も多いですね。
おすすめしたいのは、「外観となじませるか、アクセントとして目立たせるか」を考えてみることです。
玄関ドアの色単体で考えると、お手入れしやすさや好み、価格から選ぶことになり、全体のバランスを整えにくくなってしまうからです。
まずは、なじませるのと目立たせるのでは、どんな違いがあるのかご紹介しますね。
外観になじむ玄関の特徴
外壁と同じような色や素材を選んだり、外壁の色と相性の良い色を選んだりすると、調和の取れた外観になります。
外壁で使っている色とリンクさせるとバランスが取りやすくなりますし、外壁と全く同じ色にすると個性を出すこともできます。
外観のアクセントになる玄関の特徴
白い外壁に黒い玄関ドアという感じに、壁とドアの色味が大きく違う組合せを選ぶと、玄関まわりがパッと目立つ外観になります。
外観がシンプルな家や、個性的な印象にしたい時におすすめの選び方です。
玄関ドアだけが目立ちすぎないよう、全体のバランスを取りながら選びたいですね。
玄関ドアの色選び、色別の実例
それでは、玄関ドアの色によって外観の印象はどう変わるのか、実例をもとに見ていきましょう!
黒い玄関ドア
どんな色の外壁とも相性がよく、選ばれることも多いのが「黒」です。
外壁の色によって、かっこいい印象にも、ナチュラルな印象にもなる色です。
黒い玄関ドアは、汚れが目立つのでは?と心配する方もいらっしゃいますよね。
土や砂の汚れは一見目立たないのですが、白く乾いてしまうとそれなりに目につきます。また、つやのある素材だと手垢が気になることも。土汚れがつきやすい立地やライフスタイルなら、少し気をつけてお手入れした方がいいかもしれません。
外壁全体はグレーでまとめ、玄関の周りだけを黒にした落ち着いた印象の外観です。玄関ドアは、マットな黒い素材感でなじませています。
シックで大人っぽい雰囲気です。
凹凸のあるグレーの外壁に馴染む、落ち着いた色味を選んでいます。統一感のあるトーンが、建物のスクエアなフォルムを引き立てています。
木の玄関ドア
木そのものを使ったり、木目調のシートを張ったりした「木の色」を生かした玄関ドアもよく選ばれています。
こちらもどんな色の外壁にも合う色味です。ナチュラルなあたたかさを感じる色ですが、外壁の色や形によってはモダンな印象にもなります。また、本物の素材感を気にいる方もいらっしゃいますね。
金属のドアに木目シートを貼ったものはお手入れもしやすいですが、天然木のドアは日差しや雨が当たると劣化することがあるため、位置やこまめなメンテナンスを心がけましょう。
落ち着いた深いグレーの外壁は、ガルバリウム素材。玄関ドアと、2階の窓に設けた布団干しのためのバーに木製素材を用いて、全体をナチュラルなイメージにまとめています。
真っ白な外観がおしゃれなこちらの事例では、玄関周りの軒裏に木質感のある素材を採用。玄関ドアも木調にしたことで、かわいいカントリー風の外観になりました。
まとめ
玄関ドアの色を選ぶ時には、ドア単体の色で考えるより、外観とのバランスで検討したほうが決めやすくなります。
かっこいい感じ、モダンな感じなど、求めるイメージに合わせて選んでみましょう!