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天井で空間が見違える⁉勾配天井の魅力
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こんにちは!フォーラムプランニングのスタッフです!
今週はまた寒さがぶり返してきましたね。
皆さんも気を抜いて風邪をひかないようにお気を付けください!
さて本日のお話です。
勾配天井(こうばいてんじょう)のある家といえば、なんとなく解放感があっておしゃれなイメージですよね?
実際、勾配天井を望まれるご家庭も増えています!
今回はそんな勾配天井について、どんな魅力があるのか、また、お家を勾配天井にするためにはどんなことに気をつけなくてはいけないのかを徹底的にお伝えしたいと思います!
▼目次
・今さら聞けない!勾配天井とは?
・勾配天井にはこんな魅力が詰まってます!
・気をつけるべきポイントは?
・まとめ
今さら聞けない!勾配天井とは?
勾配天井とは、その名の通り斜めになっている天井のこと。
「こうばいてんじょう」と読みます。
屋根の傾斜を活かし、室内の天井が斜めになっていることをいいます。
天井が高くなることで、お部屋に縦の広がりが加わり、実際の床面積よりも広く感じられるため、人気を博しています。
また、住宅密集地などで、風の通りや採光を確保するために勾配天井を取り入れる場合もあります。
勾配天井にはこんな魅力が詰まってます!
開放感が感じられる
勾配天井の最大の魅力はやはり開放感です。
そして、高い位置に窓をつけることで、日の光が入り明るい室内になります。
通気性に優れている
先ほど採光のために高い位置に窓をつけると良いことをお話しましたが、この窓を開閉可能にしておくと風通しも良くなり通気性がアップします。
おしゃれになる
天井が斜めになることで、他とは少し違う個性を出すことも出来ます。また、あえて梁をデザインとしてみせることでおしゃれさがぐっと上がります!
平屋や2階建てとの相性がいい
勾配天井は天井が傾斜しているので、上階にお部屋を造ることはできません。なので、平屋や二階建てに適していると言えます。
気をつけるべきポイントは?
マイホームに勾配天井をお考えの際は、以下の3点に気をつけましょう。
照明計画が重要!
勾配天井は高さがあるため、設置する照明などの位置も高くなり交換などのメンテナンスに手間がかかります。5mを超える高さになると業者に頼まなくてはなりません。
寿命の長いLEDライトにしたとしても、いずれは交換のタイミングがやってきます。
交換の手間やコストを考えて、照明計画は綿密にたてましょう。
勾配天井には、吊り下げタイプのペンダントライトがおすすめです。
高さの違うペンダントライトを組み合わせてもおしゃれですし、角度調節が可能なスポットライトや、ダウンライトなどとの組み合わせで、部屋全体を明るくしましょう。
部屋を真上から明るくするシーリングライトは、斜めになっている勾配天井では室内の明るさを均一にすることができないため、不向きです。
空気の循環に気をつけましょう!
天井が高いと冷暖房の効きに影響が出る場合があります。
勾配天井のお家をつくるときは、お家の気密性・断熱性にも気をつけなくてはなりません。
また、お家だけでなく窓自体の断熱性能にも気をつけましょう。
効率アップのためにシーリングファンをつけるのもおすすめです。ファンをまわすことで空気が対流し、室内の温度を均一にしてくれます。
シーリングファンはほとんどが勾配天井にも対応できるものになっていますので、自分では大きさと対応角度に気をつければ大丈夫です。
間取りを考えましょう
勾配天井はどの部屋につくっても良いというわけではありません。
それほど広くないお部屋では、天井だけ高くしてしまうとアンバランスで落ち着かない空間になってしまします。
勾配天井はある程度ゆとりのある広さのお部屋や、LDKなどに採用するのがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
勾配天井は、空間に開放感をもたらし、明るく快適にしてくれます!
また、窓の位置を通常よりも高い位置に設置できるため、プライバシーも確保できます。
今回挙げた、気をつけた方がいいポイントを意識しながら、後悔しない理想の空間づくりをしていきましょう。
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