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外構工事の後悔ポイントとは?
こんにちは!フォーラムプランニングのスタッフです。
今日で2月も最後!
寒い日はあるものの、日差しには春の気配!
楽しみな季節ですね。
さて今日は、外構工事をテーマにお送りします。
つい後回しになりがちな「外構工事」ですが、住み始めてからの使い勝手にも意外と影響します。駐車スペース、玄関まわり、お庭などの外構について、失敗例も見ながら対策を考えていきましょう。
さて今日は、外構工事をテーマにお送りします。
つい後回しになりがちな「外構工事」ですが、住み始めてからの使い勝手にも意外と影響します。駐車スペース、玄関まわり、お庭などの外構について、失敗例も見ながら対策を考えていきましょう。
駐車スペースで後悔しやすいことは?
駐車スペースで後悔しやすいのは、次のようなポイントです。
舗装していない
駐車スペースは、コンクリートなどで舗装することが一般的です。でも、コストをかけずに仕上げるなら、舗装をしない方法を選ぶこともあります。
ただし、地面のままにしておくと、雨の時に水たまりができたり、雑草が生えてきたりと、手間がかかってしまうことが多くなります。
舗装するコストが取れそうにない場合は、砂利を敷く、防草シートを地面に張るなどの対策が有効です。
駐車スペースが思ったより狭かった
住み始めてから、駐車スペースが思ったよりも狭かったことに気づく方が多いです。
来客用の駐車スペースがなかったり、お子さんが大きくなると駐車スペースをもう1台分欲しかったりと住み始めてから見えてくることもあります。
図面だけでは分かりにくいこともあるので、現地で車を停めたり、将来の車の利用方法をよく検討したりして、十分なスペースを確保しましょう。
カーポートなしにした
駐車場の車を守る屋根、カーポートをつけない方も増えています。雨の時に濡れずに乗り降りできる、冬の寒い時期にフロントガラスが凍りつかないなど、駐車場がより快適になるのがカーポートです。
後から設置することもできますが、設置する可能性があるなら、舗装の仕上げや支柱の位置などをあらかじめ計画しておくとスムーズです。
その他にも雨、雪が気になるからカーポートをつけたいという声をよく耳にします。
駐車スペースの確保は先に考えてからお庭の計画を立てる方がいいかもしれません。
玄関まわりでの失敗
玄関スペースでは、どのような後悔ポイントが多いのか見ていきましょう。
玄関に門やフェンスを作らなかった
玄関の前を何もない状態にしておくと、外から家の中が丸見えになる、お子さんが飛び出してしまうなどのリスクがあります。
とは言え、しっかりした壁のような塀では、中がまったく見えず、閉鎖的な雰囲気になってしまいます。
そこでおすすめしたいのは「セミクローズ」方式のフェンスや塀、門扉を設置する方法です。向こうが見えるフェンスやスリットのある板壁なら、プライバシーを確保しつつ、程よく開放的な雰囲気にすることができます。
もちろん、玄関からワンクッションあることで、お子さんやペットの飛び出しを防ぐ効果もあります。
水はけが悪く、雨の日に水がたまる
元々田んぼなどの水はけの悪いところを土壌改良せずに、家を建てた場合は水が溜まって困るケースがあります。新築の場合は土壌改良が含まれていますが、中古物件を購入する際には気を付けたいポイントです。
気になる土地では、砂利を敷いて地面を高くし水を流す、地盤を押し上げて、配管に溜まった水を流すといった対策ができます。
ライティングを考えていなかった
防犯や外観からの眺めとしてライティング、または家の中からお庭を眺めるためのライティングなどをこだわる方が多くいます。
夜帰りが遅くなってしまった時にライティングされていれば、「足元が見えなくてつまずいてしまった」などケガを防いでくれると同時に防犯対策にもなります。
また、アウトドア好きな方が夜のバーベキューをするときに暗くて見えないから足元にライトを付けたりも!
お庭づくりでの失敗
お庭についても、見ていきましょう。
塀を作らなかった
隣に家が建つと、視線が気になって落ち着かなかったなどそんな声もよく聞きます。そうなる前に早めに塀を建てた方がいいでしょう。
おすすめの塀の高さは目線が合わない1.8mから2.0mです。
また、お庭の木が成長しすぎて隣の敷地に入ってしまうことも考えられます。
工事をするとなるとお隣さんとの関係性も気を使いますので、早めに手をつけたい場所です。
庭木を植えすぎてしまった
お庭が好きでさまざまな草木を楽しんでいらっしゃった方も年齢とともに手入れがしにくくなった…ということもよく聞きます。
高さのある木は手入れがしづらいため、手の届く低い木に入れ替えたり、草むしりに手間をかけなくてもいいように防草シートを敷いたりとさまざまな方法があります。
ご自身の生活スタイルにあった庭作りをしたいですね。
雑草のメンテナンスを考えていなかった
地面があると、いずれ雑草が生えてしまうのは避けられません。
見た目がオシャレな芝生の人気は高いですが、一方で管理が大変という声があります。
今では管理のしやすい芝、人工芝などもあるのでおしゃれでメンテナンスのしやすい種類を選んで、理想的なお庭づくりに取り組みましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
外構工事で後悔しやすいポイントについて、対策とともにご紹介しました。
今回ご紹介した内容を参考にしながら、外構も大切にしていきましょう!