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2019/12/02

かっこいい外壁といえば「ガルバ」。人気の秘密とは!?

こんにちは!フォーラムプランニングのスタッフです。

屋根や外壁によく使用されるガルバリウム鋼板。

家づくりを検討されていらっしゃる方であれば、「ガルバ」という響きを一度は耳にしたことがあるかと思います。

なぜここまで人気を集めているのでしょうか。

今日は、その理由について迫っていきたいと思います。

▼目次

・ガルバリウム鋼板とは?

└メリット

└デメリット

・ガルバリウムを避けたい環境

・メンテナンスの方法

・まとめ

ガルバリウム鋼板とは?

ガルバリウム鋼板とは、1972年にアメリカで開発された、アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板のことです。

日本国内では「ガルバ」と略されることが多いですが、他にも「GL」、「ガルバニウム」などと呼ばれることもあります。

アルミニウムの特徴である耐食性、加工性、耐熱性、熱反射性と、亜鉛の特徴である犠牲防食機能により、従来の鋼板よりも、さらに耐久性に優れ、あらゆる用途に対応できる画期的な鋼板です。

メリット

錆びに強い

金属にもかかわらず錆に強いんです!(全く錆びないわけではありません)

耐久性が高い

亜鉛の犠牲防食機能とアルミの耐久性を併せ持つため、非常に耐久性が高いです。特に酸性雨に強いです。

軽い(耐震性に優れている)

ガルバリウム鋼板は非常に薄い板(薄さ1~3mmほど)のため、軽くて丈夫、地震に強い外装材なのです。

暑さに強い

太陽熱の日射熱反射率が高く、特に夏季には表面温度・屋内温度を抑制することができます。

デザイン性が高い

ガルバリウム鋼板は薄くて着色性も高いため、カラーのバリエーションが豊富。

お好みに合わせて自由な家づくりを楽しむことが可能です!

黒などの他の建材では実現しにくい暗色カラーができるため、印象的な外観を演出することができ、建築家に好まれる傾向にあります。

ただし、メーカーにより選べるカラーは様々なのであらかじめ確認が必要です!

デメリット

初期費用が高め

ガルバリウム鋼板は、施工費がほかの外装材と比較して若干高めです。

デリケートな素材のため、他の金属と接触させないようにしたり、また湿気を全く通さない為、別途湿気を逃がす工夫が必要だったりと、施工に注意が必要です。

その分施工コストが高くつきやすいと言えます。

メンテナンス費がかかる

耐久性には優れているものの、全くメンテナンスが不要というわけではありません。

ガルバリウム鋼板は再塗装の難易度が高いので、これもメンテナンスのコストアップの要因となります。

また、特に塩害に弱いので、海に近い地域では特に注意が必要です。

ガルバリウム鋼板を避けたい環境

ガルバリウム鋼板は、すべての環境に使用できるとは限りません。

避けておきたい場所を確認しておきましょう。

沿岸地域

潮風や、高温多湿地域では白い無数の斑点が表面に発生する「白錆び」が発生しやすいので注意です。

工場地域・排気ガスが多い地域

排気ガスの多い地帯では、その空気を取りこんだ酸性雨が降ります。劣化速度が上がる可能性があります。

山や森など、木の多い場所

木や枯れ葉が水分を含むと酸性の木酢液が発生し、ガルバリウム鋼板が錆びやすくなります。屋根の上に落ち葉がたまりやすい環境は気を付けましょう。

メンテナンスの方法

メーカーが推奨しているメンテナンスは、「一年に数回の水洗い」「5年に1回の業者点検」「10年に1回の塗装」です。

ご自身でできるのは水洗いですね。

年に1~2回程度の水洗い流しをしましょう。ブラシでこすったりする必要はありません。

特に雨がかかりにくい場所は重点的に行いましょう。

雨で流されない部分は、その分汚れがたまりやすいので錆びの原因となります。

ですが、高圧洗浄は漏水の原因となるためおすすめしません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ガルバリウム鋼板は高い耐震性能と、高いデザイン性がとっても魅力の建材です!

バランスの良い良質な外装材ですが、メンテナンスフリーというわけではありません。こまめではないにせよ、定期的なメンテナンスは必要です。

初期費用もメンテナンス費用もややお高めではあります。

ですが、もともとメンテナンスのいらない外壁はありません!メンテナンスはつきものとお考え下さい。

お家の外壁や屋根にガルバリウム鋼板をお考えの方は、メリットとデメリットをよくよく考えた上で選んでみてください。

「うちに合う素材かどうかわからない・・・」という方は是非一度フォーラムプランニングにご相談くださいませ(^▽^)/

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