BLOG
2024/06/25
こんにちは。
フォーラムプランニングのスタッフです。
例年より遅い遅いと言われていましたが、
とうとう梅雨入りしましたね。
湿気の多いシーズンですが、元気に過ごしていきましょう。
さて、今日は収納についてのお話です。
ファミリークローゼットと呼ばれる、家族みんなのためのクローゼットを希望する方が増えています。共働きのご家庭も一般的になり、まとめて衣類を収納することで家事効率がアップするファミリークローゼットが注目を集めているようです。
使いやすいファミリークローゼットにするには、メリットや注意点も知っていることが大切です。そこで、ファミリークローゼットのメリットや使いやすくするためのポイントについて、お伝えします。
▼目次
・ まとめ
ファミリークローゼットとは、家族全員の衣類や荷物を収納できるクローゼットのことです。廊下など共用スペースからアクセスでき、家族全員が使いやすい場所に設けます。
施工事例: ナチュラル+シンプル
ファミリークローゼットを設けた間取りには、次のようなメリットがあります。
ファミリークローゼットの最も大きなメリットは、洗濯物の片付けが楽になることです。
たたんだ洗濯物をファミリークローゼット1ヶ所にまとめて片付けるだけ。家族の個室に分散して片付けなくていいので、かなりの時間短縮になります。また、ハンガーにかけたままで納めておくことも可能です。洗濯は毎日するものなので、日々の負担が減るのは嬉しいポイントです。
十分な広さがあれば、ファミリークローゼットの中で着替えることもできます。ずらりと洋服が並んでいるので、着たいものを選びやすくなるメリットも。食事の後、自室に戻らずに身支度を整えられるので、生活動線も短くなります。
1ヶ所に洋服がまとまっていることで、整理整頓もしやすくなり、他の部屋が散らからないメリットも生まれます。
家族の洋服をそれぞれの個室に収納する場合は、部屋ごとに収納スペースが必要です。しかし、ファミリークローゼットがあれば衣類はまとめて収納でき、その分個室の収納をコンパクトにすることができます。個室のスペースにゆとりが生まれたり、他のものを収納したりできるのは嬉しいメリットです。
施工事例: 五角形の家
メリットがたくさんある一方で、使いやすいファミリークローゼットにするためには、知っておきたい注意点もあります。ファミリークローゼットを採用する場合は、次の3つのポイントについてよく検討しておきましょう。
ファミリークローゼットの広さは、4人家族で2〜3帖程度が一般的です。しかし、本当に使いやすい広さは、収納するものの量や種類、家族の人数によっても異なります。
洋服を収納するだけなら2〜3帖でも十分ですが、他のアイテムも収納したい、中を通り抜けるタイプにしたいといった場合には、4帖ほど設けておくと安心です。
どのような使い方をしたいのかよく検討し、使い方にあった広さを確保しましょう。
限られた面積の中で、できるだけ効率よく収納するには、棚やハンガーパイプをどのように設けるかがポイントになります。
できるだけハンガーにかけたまま収納したいなら、上下2段にする、コの字型にするといった方法が有効です。季節のアイテムも収納するなら、デッドスペースになりがちな天井近くに枕棚を設けておくのもいいでしょう。
ファミリークローゼットの場所も、使い勝手に影響します。
ランドリールームや洗面脱衣室に隣接して設けると、洗濯物の片付けや着替えがスムーズです。ただし、ファミリークローゼットの広さを十分に取ると、1階の床面積が圧迫されて、リビングが狭くなってしまうことも。どこを優先するか、バランスを考えながら位置を選びましょう。
施工事例: 日差し差し込む広々リビングの家
家族の衣類を1ヶ所に収納できるファミリークローゼットは、洗濯物片付けや着替えがしやすくなる便利なスペースです。洋服の量や家族構成、ライフスタイルに合わせて、上手に取り入れていきましょう。
▼フォーラムプランニングの無料カタログはコチラ
▼フォーラムプランニングの施工事例をもっと見たい方はコチラ
▼体験型モデルハウス
浜松市や磐田市からもアクセスの良い所なので、お気軽にお越し下さい。
浜松市・磐田市・掛川市で高気密・高断熱の家を建てるなら、フォーラムプランニングにお任せください!