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2024/07/09
こんにちは。
フォーラムプランニングのスタッフです。
キッチンとダイニングに一体感が生まれる「対面キッチン」は、注文住宅で人気のキッチンです。対面キッチンには、天板がフルフラットのタイプと、手元を隠す腰壁をつけたタイプとがあります。どちらを選ぶべきか悩む方も、意外とたくさんいらっしゃいます。
そこで今回は、フルフラットタイプと腰壁ありタイプのメリット・デメリットを紹介します。事例をもとに、デメリットの解消方法もお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
▼目次
・ まとめ
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フルフラットキッチンとは、天板を平らにして腰壁を設けないオープンなキッチンのこと。ダイニングとの間を隔てる壁がないので開放感があり、LDKが広くなったように感じます。また、デザイン性も高くおしゃれに見えるのもメリットです。
フルフラットキッチンは、反対側からも作業できるので複数人で料理をしたい人にもおすすめです。天板のサイズも広めなので、作業効率も高くなります。
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一方でデメリットは、キッチンが丸見えになってしまう点。調理器具や洗い物が見えると、散らかった印象になってしまいます。いつも片付けておかなければ、とプレッシャーを感じる人もいるかもしれません。
こうしたデメリットを解消するには、収納スペースを十分に取る、一部に目隠しの壁を設けるといった工夫が役立ちます。
例えば、大容量のパントリーやカウンター収納があると、家電や食品ストックを見えないところに片付けやすくなります。コンロ部分に壁や室内窓を設けてセミクローズドにするのもおすすめ。お鍋やフライパンが見えないだけで、かなり生活感が抑えられます。
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天板の正面や横に腰壁を立ち上げ、手元が見えないようにしたのが腰壁ありタイプです。
メリットは、ダイニング側から調理中の手元が見えにくいこと。少しくらいキッチンが散らかっていても気にならず、生活感も隠しやすいキッチンです。
大きなデメリットはありませんが、腰壁がある分、フルフラットに比べると空間の一体感は下がります。調理中のキッチンをあまり見られたくない方や、集中して料理したい方におすすめです。
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フルフラットタイプと腰壁ありタイプには、それぞれメリット・デメリットがあります。好みやライフスタイルに合わせて、より使いやすいキッチンを選びましょう。
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