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施工事例に見る、玄関土間の活用方法3選
こんにちは。
フォーラムプランニングのスタッフです。
玄関をすっきりきれいに保つためには、たっぷり収納スペースを作ることがポイントです。中でも、靴をはいたまま出入りできる「土間収納」があると便利です。
今日は、施工事例を見ながら、土間収納を活用する方法を3つ紹介します。
目次
土間収納とは
土間収納とは、土足のまま出入りできる玄関収納のことです。シューズクローゼットなどと呼ぶこともあります。
靴や傘だけでなく、子供の自転車やベビーカー、アウトドア用品、サッカーボールや砂場セットといった、室内には置きにくい外で使う道具を収納するスペースとして活躍します。
扉をつけておくと、中身が見えず、いつも玄関をすっきり保つことができます。
土間収納をどんなふうに活用すると便利なのか、実際の施工事例を見ながら紹介していきます。
土間収納の活用方法①大容量の収納スペースとして
土間収納を独立した部屋のように作り、大容量の収納スペースとして活用する方法は、最もよく取り入れられるアイデアです。土足のまま荷物を出し入れでき、多少の汚れも気にならないので、とても便利です。
収納力を上げるためには、こちらの事例のようにたっぷりの収納棚があるといいですね。造作棚なら、収納したいもののサイズや量に合わせたオーダーメイドの棚が実現します。
土間収納の活用方法②生活動線を便利にするスペースとして
玄関から室内へ入る動線の中に土間収納を作り、生活動線がスムーズになるよう計画する方法もおすすめです。
例えば、こちらの事例では、玄関からリビングに入る動線とは別に、キッチンにつながる通路も作りました。重たい日用品や食材を、玄関から直接キッチンへ持ち込むことができ、とても便利です。
土間収納の活用方法③遊び場や趣味のスペースとして
広く設けた土間スペースは、子ども達の遊び場や自転車のメンテナンスをするなど、ゆとりのスペースとして活躍します。椅子やテーブルを置くと、お茶を飲んだりお客さんとおしゃべりしたりするコミュニケーションの場にもなります。
こちらの事例では、玄関から庭へつながる通路を土間仕上げにしました。お子様と遊ぶスペースとしても、活躍しているそうです。
まとめ
収納力をアップして玄関をきれいに保ったり、生活動線をスムーズにしたりもできる土間収納。ライフスタイルに合わせて、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。