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2024.05.21

吹き抜けのメリットを感じる3つの瞬間

吹き抜けのメリットを感じる3つの瞬間

こんにちは。
フォーラムプランニングのスタッフです。

5月も半ばに入り、日中はずいぶん気温が上がってきました。
夏が近づいてきているのを、ひしひしと感じております。
猛暑の昨今は、夏の現場は職人さんたちに負担の多いもの。
体調に気をつけながら頑張ってもらいたいです。

さて、今日は吹き抜けについて。

リビングに吹き抜けを作るかどうか、悩まれるお客様は多いもの。人気がある間取りですが、具体的なメリットデメリットをイメージしづらいのも理由かもしれません。

そこで今回は、リビングに吹き抜けを設けたメリットを感じる3つの瞬間を、施工事例とともに紹介します。

吹き抜けとは

吹き抜けとは

吹き抜けとは、上下階がつながった空間のこと。1階の天井と2階の床を設けないことで、一体的な空間とした構造です。

戸建て住宅では、玄関ホールやリビングに取り入れる事例が多く見られます。1階分の高さしかない空間に比べて開放感があり、デザイン性も高いため、人気を集めています。

吹き抜けのメリットを感じる3つの瞬間

吹き抜けがあってよかった、とそのメリットを感じるのはどんな時でしょうか。代表的なものを3つご紹介します。

広々としたリビングでゆっくりくつろぐ時

吹き抜けにしてよかった!と言われる最も大きな理由は、開放感があり部屋が広く感じられることです。天井が高いリビングは、気持ちのいい伸びやかさがあります。
夕食後のひととき、帰宅したお子さんと遊ぶ時など、家族がリビングでくつろぐ瞬間には、特にこの開放感を気持ちよく感じるでしょう。



明るい日光が降りそそぐ時

上階部分に窓を設けると、リビングが明るくなるのも吹き抜けの魅力です。

明るい朝日が降りそそぐリビングに入り、身支度を始めると、いい1日が始まりそうという気持ちが味わえます。

また、たとえくもりの日でも、吹き抜けのあるリビングは、照明をつけなくてもいいくらい明るいもの。住宅密集地に建てるケースでは、よりその効果を感じるでしょう。



2階にいる家族に話しかける時

吹き抜けがない場合は、2階にいる家族の気配を感じることはありません。上下階で空間が分断されてしまうのは、仕方のないことかもしれません。

でも、吹き抜けがあれば、2階にいる家族に「ごはんできたよ〜」などと話しかけることもできます。家族の会話やコミュニケーションが増えたと気づく瞬間は、吹き抜けのよさを実感する時かもしれません。

まとめ

室内を明るく開放的にしてくれる吹き抜け。家族のコミュニケーションを深めてくれる効果も期待できます。

吹き抜けに興味のある方は、ぜひ事例を参考に取り入れてみてください。